最近は国際結婚をしてる人は、珍しくもないですが、やっぱり国際結婚の離婚率はとても高いらしいです。当人からすると、確かにわからなくはないですね。だって、背景がぜんぜん違うし、一番の問題は、両方にとっての外国に住んでいない限りは、一人が母国、一人が外国に住むことになると言うこと。うちの場合は、イギリスマンが、外国に住んでいると言うことになります。
外国に長く住んでいるうちには、だんだんと、その国のめんどくさい風習や、いやな所、差別なんて言うことを経験することになります。うちのイギリスマンも日本のことが大好きでも、嫌な経験をすると少し日本の悪口を言いたくなるらしいのです。そんな時、私はどうするか??
私も一緒になって日本の悪いところを認めて悪口を言います! ええー、って思うかもしれないけど、それって国際結婚でとっても大事だって、私は思うのです。だって、外国でパートナーが自分の味方じゃないことほど悲しいことはないでしょ?
私が、イギリスマンとイギリスに住んでいたときも同じでした。私が疎外感を感じて悲しんでいると必ず、「イギリスはこういうところが、だめだよなぁ~」と一緒になって言ってくれたものです。やっぱりその時はうれしかったなぁ。
国際結婚のみなさん、がんばりましょう!