2009年9月26日土曜日

パレオ仕様のウースターソース

時々、ちょっとお好み焼き風のメニューなんかを思いついたりします。でも、どんなに本体がお好み焼き風でも、あのソースが無ければ全然違うものに。それで、がっかりしたりするのでした。

先日も、イギリスマンがbubble and squeak(バブル アンド スクイークと言うつぶしたジャガイモと茹でたキャベツをフライパンに押し付けて焦げ目を付けたイギリスのメニューの一つ)が、食べたいなぁ。と言っていました。「でも~、ウースターソースがないと美味しくないんだよねぇ、ねえ、パレオのウースターソース作れない?」
「えー。ウースターソース?作ったことないし・・・」マヨネーズやケチャップもどきなら作ったことあるけど、ウースターソースって相当大変なんじゃないかなぁ?と思いつつ、一応調べてみることに。

見つけました。お家で作ってる方。そして、早速こちらのレシピを参考にパレオ風にアレンジして作って見ましたよ。こちらのレシピでは、2リットル以上のソースが出来てしまうとのことだったので、半分の量で作ってみました。思った通り、甘いウースターソースかなりのお砂糖が入っています。パレオではもちろんNGなので、お砂糖は一切入れず、りんごを半量だと1個のところを2個にして、つくり最終的にやはり甘みが足り無すぎたので、デイツの実を7個分フードプロセッサーでペースト状(少量のソースと一緒に攪拌)にしたものを加えました。

家には、バーミックスのようなものは無いため、材料はあらかじめすべて、フードプロセッサーにかけ、トマトは完熟が無かったので、ホールトマト1缶に置き換えて作っています。煮詰めた後、漉しとるのはもったいない気がしたので、再度フードプロセッサーにかけ、滑らかにしました。

出来上がりは、と言うと砂糖を一切入れなかった為ウースターソースそのものではないものの、風味はそれなりに代用として使えそうな味に仕上がりましたよ♪



じゃーん。出来上がったのは、こんな感じ。実際はこのボトルの6~7本分出来上がりました。多いからと、半分の量で作ったものの、実際は1リットル以上出来上がってるわけで・・・考えたらウースターソース1年かけても1リットルは食べきるの無理かも知れません(泣) ショック!

急に、ソース味のメニューが増えたりして(笑)