2009年2月21日土曜日

今日のパンはイギリスパン

会社の同僚にもと○B○クッキングのパンの先生だった人がいて、油分の少ないパンは、捏ね過ぎると硬くなっちゃうよ。と教えてもらいました。なるほど・・・。捏ね過ぎだったのかなぁこの間のイチジクのカンパーニュ。

今週末もめげずに、せっせとパン作り!今日は、イギリスパンです。イギリス人の妻たるやイギリスパンが焼けなくてどうする!な~んて、当のイギリス人は家でパンなんて滅多にやきませんが。(笑)だって、外がカリカリ中がもちもちのおいしいイギリスパンがスーパーマーケットでも買えるんだもん♪

本当は体に良い全粒粉のイギリスパンを焼いてみたいのだけれど、全粒粉のパンは、水加減とかが難しいらしいので、まずは普通の粉で練習することにします。cuocaのBaking Daysのレシピを参考しにしています。

が!しかし。のっけから大失敗の連続。まず、始めに材料をかるく混ぜ合わせた段階からすでに水加減が怪しげ。生地がべちょべちょになってる。レシピには、捏ねていくうちに手につかなくなってきますとか書いてあるけど、15分経過してもいっこうに手や台から離れる様子は無く・・・・。そこでようやく水を多く入れすぎた上に粉の量まで間違ってた!ことに気がつきました! なんでこんな間違いをしてしまったかって言うと、私の持っている食パン型が、1.5斤用のため、1斤用の分量を1.5倍の分量に計算したはずだったんだけど、それが思いっきり間違っていたのでした~。ってもう捏ねる以前のもんだいじゃ~ん。悲しい・・・。つくづくパン作り向いてないのかしら?と少々挫折気味のココナッツでございます。しょうがないので目検討で大量の打ち粉をすることに。(もうこの時点で、正確さを要するパン作りの基本ブッブーって感じ)とにかく、目検討で何とか生地らしくして、後はもう運を天にまかせまくって出来上がったパンがこちら。


・・・意外にうまくいった。でも、型に油をぬら無かったから、型の脇に包丁をいれてやっとの思いで取り出しました。ココナッツ姉いわく焼く前に型に油かショートニングを塗る、型のふちにも塗っておくと、ぽこんと取り出せるらしい。なるほど。勉強になりますなぁ。思ったよりうまく出来たものの、この配合では、二度と出来ないです。だって、なんせ、適当な打ち粉のおかげで持ち直した上に、何分ぐらい捏ねていたかもパニック状態でぜんぜん覚えていないのでした。(泣)


ちなみに切り口は、こんな感じ。ふわふわ♪