パレオダイエットを始めて、色々なルールにのっとって食事を作るようになってから、さらに興味がわいてきました。
色々パレオダイエットについて文献やネットの情報を読んでいるイギリスマンは、「昔(原始時代)は人間は、今食べている加工食品は口にしてなかった。パンやご飯なんかも、食べ始めたのはごく最近のことでしょ?それに、人間の体の進化は、ついていってないんだよ。だから、現代人は昔かからなかった病気にかかったりするんだよ。」と言います。
最初は「ふ~ん?」とあまり理解が出来ませんでした。
でも、先月のことです、会社の慕っていた先輩がガンで亡くなりました。まだ40代前半で若かったのに悲しくてやりきれない思いでした。若くして亡くなるというのは、去る方も大切な人を置いていかなければなりませんし、残されたものにとってもとても辛く悲しい事。健康であるということは、自分の為でもあるし、それよりも家族の為でもあるのだと改めて気がつかされたのでした。
現代人はガンで亡くなる方が、本当にたくさんいます。ガンになるべくならないようにするには、どうしたら良いだろう?と考えながら、ネットサーフィンをしていたら、抗がん作用が認められた植物性食品などが色々出てきました。それらは主に、野菜なのですが、トップににんにく、次にキャベツ・甘草・大豆・しょうが・にんじん・セロリ・茶・ターメリック・たまねぎなどと、続いていきます。そこからが、始まりでこんなに野菜を食べているけど、農薬は大丈夫かなぁ?とか、食べ物も大事だけど、シャンプーとかは大丈夫かなぁ?とか、考え出しました。もっと知りたくなり、図書館へ行ったら色々ありました本が。
私が読んだ本の中で、特にショックだったのが「径皮毒」についての事。皮膚から入った毒物は、体の外に排出するのにとっても時間がかかること。普段使っているシャンプー、洗剤なんかに入っているわけの分からない成分それって、実は体にとっても悪いものだったんです。散々使ってきていまさらだけど、今からでも遅くないと思い、体にいい天然成分の製品に徐々に乗り換えるつもりです。時間があったら読んでください~。ショックな事ばかり。その本にも書いてありましたが、石油系の合成物はまだ歴史が浅く、長期間にわたってどんな影響があるか分からないと。その文面と、イギリスマンが言っていた言葉が重なりました。